梅雨の京都をめでる

2023.6月18日日曜日晴れ時々曇り
はじめに緑苔美しい奥嵯峨の庵へ
平安時代、悲運な白拍子祇王の
逸話を伝える祇王寺へ
いつ伺ってもお掃除が
行き届いていて気持ちよく
させて頂いております。
紅葉も最高に美しいですね

祇王寺から車で約50分で
西山 善峯寺へ西国巡礼の
20番札所、日本一の松、
遊龍の松、桜、紅葉の名所として
又、落ちないお守りで
広く知られていますが、
この時期は、そう紫陽花ですね
境内には約8,000株の紫陽花が
皆さんをお出迎えしてくれます

続いて約45分で祇園エリアの
建仁寺塔頭 特別公開中の両足院へ
今の時期しか見る事が出来ない
半夏生を愛でに伺います
一般的に半夏生とは、
夏至から数えて11日目となる
碑から七夕までの5日間のことを
言うそうですがカタシロクサ
(片白草)がちょうどこの季節に
葉の半分が白く色付く事から
半分だけ化粧しているようでもあり
半化粧から半夏生の名になったとか
(諸説あり)

今年は7月10日まで特別公開中です