西国一番札所 青岸渡寺へ
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如意輪観世音を祀る青岸渡寺は、
1,000日(3年間)の滝篭りをされた
花山法皇が永延2年(988)に御幸され
西国33ヶ所観音巡り1番札所として
定めたとされ、全国より、多くの
信者や参詣者が訪れます。
現在の本堂は天正18年(1590)に
豊臣秀吉が再建したもので、
桃山時代の特徴を色濃く残し、
国の重要文化財に指定されています。
(和歌山県公式観光サイトより抜粋)
明治初年の神仏分離以前は
「那智の如意輪堂」と呼ばれ、
熊野那智大社社殿と並び建つ。
もとは那智権現の供僧寺で、
熊野那智大社と一体の寺院として発展した。
熊野那智大社と併せ、
熊野三山の中で神仏習合時代の
姿を今に伝える唯一の事例である。
12世紀後半頃から始まる
「西国三十三所観音霊場巡礼」の
第一番札所であり、今も観音信仰の
中心的霊場として多くの巡礼者が参詣する。
(和歌山県世界遺産センターH/Pより抜粋)
流石、和歌山紀伊半島の南端に
近いこともあり、梅も開花し、
お札💸の原料の一つでもある
ミツマタのつぼみも綻んで
今にも開花しそうです、
春はもうすぐそこまで
来ている感じです😄😄
那智山青岸渡寺と言うことで
那智の滝を外すわけには
まいりませんね😄😄
那智熊野大社の別宮としての
飛瀧神社(ひろうじんじゃ)
御瀧がご神体なので本殿は
ございません、又熊野那智大社が
造営される以前、熊野の神様は
元々ここでお祀りされて
おられたとのことです。