秋芳洞から錦帯橋へ
2022.11.23水曜日 🌤
萩市を出発して国道242号秋吉台公園線
通称(カルストロード)を経由して
秋芳洞へ約40分の移動です🚕💨
自分自身40年以上ぶりで、
ほとんど記憶に残って
おりませんでした😅😅😅😅
大きな第一駐車場から洞窟入り口まで
約800メートルお土産物屋さんロードを
進みます、特別天然記念物指定の
秋芳洞へいざ突入~
秋吉台国定公園の地下100m、
その南麓に開口する日本屈指の大鍾乳洞
「秋芳洞(あきよしどう)」。
ひんやりと肌をさす冷気漂う杉木立を
通り抜けると、秋芳洞の入口です。
洞内の観光コースは約1km
(総延長は11.2kmを超え国内第2位)、
温度は四季を通じて17℃で一定し、
夏涼しく冬は温かく、快適に観光できます。
時間が凍結したような不思議な自然の
造形の数々は変化に富み、私たちの心に
大きな感動を呼び起こさせてくれます。
(秋吉台国定公園ホームページより抜粋)
洞窟には雨乞いの祈祷をした時の
伝説が残されており、寿円禅師と言う
僧侶が命を懸けて秋芳洞の龍穴で
祈祷したそうです、龍が淵に住んで居た
カッパも日照りが続き川の水も涸れ果て
魚もいなくなったので、自住禅寺にある
放生池の鯉を食べてしまったそうです😨
カッパは自住禅寺の寿円禅師が
秋芳洞で祈祷をしていることを知って
鯉を食べた自分に呪いをかけているのだと
思い込んだらしい、あれこれ禅師の
邪魔を試みるが人々を救わんとする
禅師に感銘を受けはじめ、お手伝いを
するようになったとか、いよいよ
祈祷が満願を迎え、天に祈りが通じ
大雨が降り人々は救われたそうです
禅師は願いが叶って命を捧げようと
大雨で奔流する淵へ身を投げました
それを見たカッパは助けようと
飛び込みますが凄まじい流れに
身を傷つけながらなんとか禅師を
岸に上げましたがすでに、息が
ありませんでした、カッパも力尽き
流れに飲み込まれてしまったそうです、
この事を知った人々は、このけなげなカッパを
禅師河童(ぜんじかっぱ)とたたえて、
手厚くと弔ったということです。
車で約1時間半で岩国市錦帯橋へ
1673年、岩国第三代藩主の吉川広嘉が
錦帯橋を架けましたが、残念ながら
すぐに流失しました。しかし改良を加えて
翌年再建された錦帯橋は、1950年9月に
キジア台風による洪水で流失するまで
276年の間、架替えを繰り返しながら威容を
保ちました。流失後、鉄筋コンクリートで
再建という意見もありましたが、
市民の強い要望により、1953年に再度、
木造の錦帯橋として再建されました。
2001年から2004年にかけて、
劣化した木造部分を架け替える
「平成の架替事業」を行い2004年3月、
装いを新たに完成し、
訪れる人を魅了し続けています。
(岩国市公式ホームページより抜粋)