京都国立博物館 特別展【東福寺】へ

2023.10.7~12.3まで開催の
東福寺展へ伺いました
鎌倉時代に創建され室町時代には
京都五山の第四位に列せられ、
東福寺の伽藍面との俗称を持つ
京都を代表する大寺院の東福寺、
長い歴史から優秀な高僧や
素晴らしい画僧を多く排出されておられ
今回は見どころ満載の特別展です

京都国立博物館 本館
特別展開催 平成知新館


展示されている、大仏の左手と
釈迦如来坐像などは写真の撮影が
可能になっています📸
この左手は、旧本尊で明治のはじめまで
高さ7.5mの釈迦如来坐像のもの
唯一消失を免れた部分だそうです
手の大きさは217.5cmあり圧倒されます
また手のひら側へも回れるので
是非、ご覧ください🫴

東福寺の開山(初代住職)は聖一国師
円爾、長年国師の称号は、天皇が帰依した
僧に対し生前に贈られるものと
思っておりましたが、諡号として
贈られるケースの方が多いと知り
勉強不足を痛感致しました😢😢

又、画聖 明兆の達磨・蝦蟇鉄拐図は
躍動感が凄く見事でした、このほど、
修復が終わった五百羅漢図は
わかりやすい解説付きで
面白かったです、ほんまかいな?
って感じもしますが😉😉😉

京都国立博物館H/Pより

京都国立博物館H/Pより

十五代住職 虎関師錬 筆【虎】
中国制作の羅漢図 文化庁H/Pより

ミュージアムショップでは虎の字が
デザインされたTシャツやトートバックが
販売されています😄

京都国立博物館には野外展示も多く
古墳時代の石棺や東海道の車石、
三条、五条大橋の橋脚、中でも
ロダンの考える人像は必見です‼️
もちろんオリジナル😊😊
(オリジナルの考える人は
国内に5か所、全世界には30カ所
あるそうです😁😁😁😁)

ロダン・考える人
これも必見ですね