西国22番・23番・24番札所へ
2022年5月23日月曜日
西国22番・総持寺へ伺いました
1300年以上の歴史が有ります、
又、ぼけ封じ近畿十楽観音霊場の
6番霊場でもあります、
長谷寺の観音様が童子に姿を
変え彫刻されたという千手観音像は
亀の上に立つ、他に類のないお姿。
創建時、中納言藤原山蔭が千日間
自らの手で食事を作って仏師に
提供されたことから、千日料理と
云われ、庖丁道の祖として崇められています
毎年4月18日に庖丁式が行われている
(京都では式包丁って言いますね)
境内には包丁塚もあります
又、ペットの供養もお願いする事が
出来、水塔婆でペット回向も可能。
続いて23番・勝尾寺へ
総持寺から車で約30分で到着
八万坪の境内は甲子園のグランド
約18面分と言う桁違いの広さ、
なんと境内はワンちゃんと一緒に
参拝する事が出来るんです
今回は相棒、虎鉄くんと参拝致しました。
すこぶるお天気が良く気温も
高かったのですが風があったおかげで
木陰では気持ちよく、相棒も
緑を満喫しておりました



ダルマ(自分)と向き合い、成長を誓う
勝ちダルマは、ただあなたの願いを
叶えてくれるものではありません。
「人生の目的、そして一年間の目標を
果たすため、努力を惜しまない」
その決心を誓い、自身と向き合うために
存在するものなのです。
授かった勝ちダルマには
あなたの魂が宿り、
あなたそのものになります。
また、目標に向かって歩んでいく姿を、
言わず語らず静かに見守っているでしょう。
(勝尾寺ホームページより)
一体¥500のダルマみくじの
お顔は手書きの為、皆違うお顔
私は目がハートに見える
ダルマさんにしました。
24番・中山寺へ勝尾寺から車で
1時間弱の移動です、養老2年(718)、
大和長谷寺の開山徳道上人は、
病にかかって仮死状態になった際、
冥土で閻魔大王と出会います。閻魔大王は、
世の中の悩み苦しむ人々を救うために、
三十三の観音霊場を開き、観音菩薩の
慈悲の心に触れる巡礼を勧めなさいと、
起請文と三十三の宝印を授けました。
現世に戻った徳道上人は、閻魔大王より
選ばれた三十三の観音霊場の礎を築かれましたが、
当時の人々には受け入れられず、
三十三の宝印を中山寺の石櫃に納められました。
(西国三十三所巡礼の旅ホームページより)
中山寺の参拝もワンちゃん同伴可能



軸装納経帳